どうもこんにちは!!
今、大谷翔平がメジャーリーグで大活躍ですよね!
本当に凄すぎる!日本の宝!!
そりゃ日本であれだけ話題になった選手だから、当然メジャーの舞台で活躍してもらわないと困りますよね。
しかし、気になることも。
日本人投手に多いことだが、メジャーリーグの舞台に行くものの大きな怪我をしていませんか。
そうなんです。ほとんどの日本人投手はメジャーリーグにいって肘を痛めて手術を行っています。
それについて以下詳しく説明していきたいと思います。
トミージョン手術
日本人投手がメジャーリーグの舞台に行くものの肘を痛め手術をするのをよく目にします。
特に多いのがトミージョン手術という手術です。
これは、肘の靭帯が断裂した時に要する手術でメジャーリーグの舞台ではよく見られます。
この手術の特徴として、一年以上のリハビリを費やさないといけません。
えっ!?そんなに長く?
しかも、1年経てば完全復活という訳ではない。球を投げれるようになっても肘の感覚がどうもおかしい状態が続く。
2年、3年と年数を重ねていくことで肘の感覚が身体に馴染んでいくというものだ。
という訳もあり、出来る限りこのトミージョン手術を受けたくないという投手もかなりいます。
ですが、肘の断裂を治すにはこれしかなく、やむを得ず受けることになるのでしょう。
過去メジャーリーグの舞台でトミージョン手術を行った日本人
なぜメジャーの舞台にいくと怪我をするのか
なら、どうしてメジャーリーグの舞台に行くと怪我をここまで怪我をするのか。
①ボールの違い
よく言われるのが、メジャーのボールは滑りやすいということです。
えっ!?日本とメジャーのボールって違うの??
違います!!
日本のボールは手に馴染みますが、メジャーのボールは滑りやすいため、ボールが抜けることが多いのです。
その為、滑らないようにボールを投げようとするがあまり、力が入り怪我をするようになります。
②マウンドの高さ
アメリカのマウンドは硬くて高い!
これが特徴です。
日本の場合はアメリカに比べるとそこまで硬くはなく、足で掘れるぐらいなので感覚が違うのでしょう!
日本のマウンドでは下半身主体で投球をするが、メジャーのマウンドは硬さがあるため下半身主体で投げにくく、上半身(肘)に負担がかかってくるのでしょう!
③登板間隔の短さ
日本では先発投手は中6日登板間隔を空けてから、次登板します。
けれど、メジャーでは中4、5日の登板間隔のスパンでローテーションを回していきます。
そのため投手の肘・肩のハリが残った状態で登板するため、疲労が蓄積して大きな怪我に繋がるのです。
球数を少し多めに投げても影響はさほど出ないが、登板間隔が4日になると体が壊れてしまう。せめて中5日にして欲しいと!
テレビで公言している。
日本とアメリカでなぜここまで違うのか!?
上記のように日本野球とメジャーの野球とでは異なることが多い!
そこで、一つの疑問が生まれます!
なんで日本野球とメジャーリーグで統一しないの??
たしかになんで統一しないんだろう。
もちろん起用方法などに関しては、日本人と外国人とで考え方が異なるのは分かります。
けれど、ボールが違ったり、マウンドが異なったりする部分を変える必要はあるのでしょうか。
これに関しては日本は日本!アメリカはアメリカと!
ボールやマウンドの高さなどは各国の国の判断に任せているのでしょう。
※アメリカと日本とでの違いをこちらの記事に載せてますので興味のある方はご覧下さい。
参照:野球上達のサポート 日本の野球とアメリカメジャーリーグのボール違い 大きさや重さ、バット、ルール等について日本の素晴らしい投手たちは、世界一の舞台メジャーリーグで強打者達と対戦したいが為にアメリカに挑戦をする。
けれど、ここまで環境が違うとなれば今まで日本で培ってきた投球など出来ず、またアメリカで新たなフォームを身につけ慣れければならなくなる。
そうだよね。話を聞いていたら日本にいた投球が出来なくなるよね。
※まさしくダルビッシュ有がこの典型的なタイプで元々日本時代コントロールは良かったのに、アメリカでは初めの頃は野球の環境の違いで苦労していた。
そのダルビッシュの記事に関してこちらに載せていますので是非ご覧下さい。
こんな無意味なことがあっていいのかと私は思います。
野球というスポーツは同じ環境ですべき
私は思うことがあります!
野球をしている国全て、ボールやマウンドなどを統一させるべきだと思います。
日本の優秀な投手がメジャーの舞台で本来の力を出せていないのも歯がゆいですし、ましてその舞台になれようとするがあまり怪我までしています。
これはよくないですよ!!
なので、マウンドやボールをメジャーに合わせるならメジャー!
日本に合わせるなら日本と!
重要同じ環境で出来たら、例え日本からアメリカに行っても日本と同じボール、マウンドの高さなので日本の時の実力で向こうの打者と勝負できます!
これは逆も同じで!アメリカから外国人が日本でプレーするのにもすぐに順応できるわけだ。
長年培ってきた環境でやっていると当然身体もそれに馴染んでそれに合わせた投球になります!
それをいきなり環境が変われば順応するのはかなり厳しいですよね!
これはプロになってからそうするのではなく、学生時代からそういう環境にすることが大事だと思います。
とにかく、環境を統一することで怪我なくスムーズに野球が出来ると私は思います!
※後こちらの記事にメジャーの名門ヤンキースで活躍した田中将大が日本に復帰してまさかの成績を残しています。その原因を分析していますので是非ご覧下さい。
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